産学プロジェクトで代官山T-SITEのブランディング映像を撮影!

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バンタンデザイン研究所では、学んだ知識や技術をもとに、プロの現場でも通用するような実践的な制作を行っています。

今回は代官山T-SITEのブランディングムービーを制作する産学プロジェクトの撮影が行われ、その様子をレポートします!

代官山T-SITE[1.1]は、代官山のメインストリートに位置しており、蔦屋書店をはじめとする個性あるショップが集まるエレガントな雰囲気の商業施設です。今回は14人で構成されたメンバーが、撮影、技術、制作と役割を分担し、チームで30秒の映像を3本制作します。

■撮影前には設定の確認から
「ISO800 5200 F9!」

撮影が始まる前には、現場からこんな声が聞こえてきました。カメラの設定について、声を出しての確認からスタートです。

プロモーション映像の監督を務める生徒が、お母さん役と子役モデルを連れて、やってきました。現場スタッフたちの間で、「よろしくお願いします!」との声が響きます。

まずはモデルさんにピンマイクを付けてもらい、マイクに声が入っているかを、音声スタッフがしっかりと確認。いよいよ、撮影の本番です。

■早速、本番の撮影へ
まずはお母さんと子どもがお出かけで、代官山T-SITEを訪れ、入口まで近づいていき、蔦屋書店に入るシーンから。手に持ったカチンコを鳴らし、早速撮影へ。

子役とともに蔦屋書店の入口へと歩いていき、お母さんが子どもを抱きかかえて、お店の中へと入っていきます。

「はい、カット!」
「もう1カット行きます」。

そんなふうに屋外でのシーンを撮影していきました。

撮影担当のカメラマンは蔦屋書店の建物の窓ガラスに、スタッフの姿が映ってしまうことにも細心の注意を払っており、現場のスタッフたちに対して「撮影中はしゃがんでください!」との声かけを行っていました。

子役とともに蔦屋書店の入口へと歩いていき、お母さんが子どもを抱きかかえて、お店の中へと入っていきます。

「はい、カット!」
「もう1カット行きます」。

そんなふうに屋外でのシーンを撮影していきました。

撮影担当のカメラマンは蔦屋書店の建物の窓ガラスに、スタッフの姿が映ってしまうことにも細心の注意を払っており、現場のスタッフたちに対して「撮影中はしゃがんでください!」との声かけを行っていました。

キッズコーナーの通路には撮影や音声のスタッフが並び、本棚を挟んだ向こう側の通路にはお母さん役と子役が待機。ここからは子どもが本棚の中から気になる本を探し出す様子を撮影します。

まずはカメラワークの確認から入ります。

「このあたりは緩急をつけてゆっくりと…。」と監督からカメラマンに指示が入ります。カメラマンは低い位置にジンバルを持ち、撮影する本棚の前にやって来たら、カメラを持ち上げ、子どもに寄って撮影を行います。

一方、本棚を挟んだ向こう側では、お母さん役と子役が絵本のコーナーに入っていくシーンの動きについて確認。今回はお母さん役のモデルとともに、3歳の子役モデルが一緒なので、子どもがどんな動きをするか読めないところもあります。そのため、どうやって動くかを教えるのにも一苦労の様子。

「この本が見えたら、右に曲がって~!」

ここでは監督が子役のモデルに付いて、丁寧に指示を出します。

このシーンの撮影の間、監督は子役のそばで、やさしく教えていました。少し練習をしてから本番へ!

絵本コーナーに入った子役が踏み台に上がって、絵本を手にするシーン。レフ板で光を調整しながら、きっちりと撮影します。

やはり子役モデルへの指示が難しく、少々余計に時間がかかってしまいましたが、それでも何とか撮り終えることができました。

このようなロケでは撮影・技術とともに、現場では裏方となる制作スタッフの役割も大切です。「今回は制作のスケジュール管理や、次の映像を撮影するスタジオの手配をすべてやっています。」と話してくれたのは、映像クリエイター専攻2年生の小川幹太[2.1]さん。

「卒業後は制作、演出などを行うディレクターを目指し、制作会社に就職が決まりました。1年生のときはカメラを持つこともありましたし、バンタンではひと通り技術的なことを学びました。」と話してくれました。

■難所となる本棚の撮影を終え、次のカットへ
次は親子でキッズコーナーの椅子に腰かけるシーンの撮影へ。

ここでは平積みになっている本を動かし、これまで持っていたジンバルを三脚として棚に立てて撮影します。本は現状復帰できるよう、スマホで写真を撮り、メモしておきます。

ここでは「カメラを見てはだめだよ」と子役モデルに声をかけます。そしてスタッフたちに対しては「子どもの視線があちこちに向かないように、近くにいるのは最低限の人数にしましょう」と呼びかけます。

撮影中は後ろで、監督がモニターに映し出された映像をしっかりと確認。監督は子役にはやさしく説明するとともに、スタッフに対しては撮影などの指示を行い、さらに映像まで確認するなど、終始集中して現場を切り盛りしていました。

今回の撮影でカメラマンを務めたアオキさんは、「バンタンには良い仲間たちがいますし、制作は1人でできないことが多く、バンタンを通していろんな人と出会えました」とバンタンでの約2年間の学びを語ってくれました。

このようにチームでメンバーたちが協力しあって、代官山T-SITEのブランディング映像制作を進めていきます。これまでのバンタンでの学びの集大成ともなる作品の制作として、果たしてどんな素晴らしい映像ができあがるのでしょうか。

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