<産学協同プロジェクト>スターダストプロモーション所属・西優行さん×フォトグラフィ専攻によるシューティングプロジェクトが始動!スタジオでの撮影に密着。

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「すっごく楽しみです!西さんもアートが好きとうかがっているので、
コミュニケーションを取りながら進めたいです」
と話すのはフォトグラフィ専攻2年次・志萱さん。

8月上旬、外部企業様との「産学協同プロジェクト」が実施されました!

<1. スターダストプロモーション様×バンタンデザイン研究所フォトグラフィ専攻との産学協同プロジェクトが始動!

今回お取り組みさせていただくのは、
日本を代表する芸能プロダクション・スターダストプロモーション様。
1000人以上のタレントが所属し、タレント・アーティストのプロモーションをはじめ、
映像・音楽・グッズ制作などを行う企業です。

今回は、スターダストプロモーション所属のタレント・西 優行(ゆあん)さん×バンタンデザイン研究所 フォトグラフィ専攻1年次&2年次有志によるプロジェクト。

西さんのキャラクターやイメージに合ったビジュアルを、
フォトグラフィ専攻の在校生(以下メンバーと表記)が撮影させていただくことに。

これまでに、鎌倉、下北沢、恵比寿での撮影を終え、
今日はスターダストプロモーション様の社内スタジオにてシューティングをさせていただきます。

フォトグラファーを務めるのは、2年次・志萱(しがや)さん。
参加した理由について
「スターダストプロモーション様とのお取り組みということで、ぜひ参加したいと思いました!
今日は、スタイリストさん、ヘアメイクさんが入り、コーディネートチェンジがあります。
事前に『リファレンス』(参考資料)を提出し、光のイメージや構図などを提案しています」
と話します。

1年次メンバーはアシスタントとして、現場に参加します。
「本格的なスタジオに入るのは、授業以外では今回が初めてです!
撮影にも流れがあるので、良いタイミングでヘルプに入るのが難しいです。
あとは、バンタンデザイン研究所校舎とは置いている機材の種類も異なるのでテンパります」
と1年次・上山さん。

1年次・成瀬さんも
「スタジオワークという授業もありますが、ここまで本格的な白ホリのスタジオは初めて。
いざ、同様のスタジオを借りるとなったら相当な費用がかかりますし、
こうして参加できるのは貴重な機会です!」と意気込みます。
また成瀬さんは、撮影のオフショット撮影も担当。

<2. メガネ×スーツ、ネクタイを緩める、オールブラックコーデ……さまざまなカメラを使い分けて撮影していく志萱さん>

ヘアメイク&コーディネートチェンジを終えて、スタジオに西さんが入りました!
「お願いしまーす!」の掛け声で撮影がスタート。

志萱さんは
「いいですねー!」と、声をかけながら撮影を進めていきます。
撮影したショットがモニターに映し出されると
「うえーい!」とギャラリーから歓声があがりました。

続いてのコーディネートでは、ライティングをチェンジ。
西さんがお着替え中に、アシスタントを立たせてライティングをチェックします。

西さんが入られてからも、
「光が、ギリ顔にかかるくらいに移動できますか?」
「目線アリナシ欲しいです」
「ネクタイにちょっと触ってみて、カメラを見てください」
と、積極的に希望を伝えていく志萱さん。

ヘアメイクさんも
「コーデがキメキメだから、表情も格好つけちゃっていいと思う!」
と意見を出し合いながら撮影を進めていきます。

志萱さん
「スーツ、前のボタンを開けちゃってもいいですか?」

スタイリストさん
「全然OKです!なんなら、ジャケットを脱いでシャツ1枚とかでも大丈夫ですよ!
ボタンを1個外すカット、女の子がキュンキュンするカットだと思います!」
と貴重なヒントをいただきました。

撮影現場では、クリエイター同士が意見を出し合い、完成度を高めていきます。

志萱さん
「メッチャOK!」と、満足の1枚が撮影できた様子。
続いては、オールブラックのコーデに衣装チェンジ。

コーディネートに合わせて、ライティング、構図も変えます。
「けっこう激しめに動いていいですよ!体をユラユラと動かしてみてください」
「壁にもたれかかってみてください」
と、ポージングもさまざまなパターンをトライしました!

――― いちばんのお気に入りカットは?

志萱さん
「ライカカメラで撮影したショットがお気に入りです!
フォーカスするのに時間がかかったりするのですが、撮る側も撮られる側も、緊張感がある気がします」
実は、北海道でスタジオマンとして働いていた経験を持つ志萱さん。
「お世話になったカメラマンさんがとてもスピーディに撮影を進めていく人だったので、
それがクセづいているかもしれません。
その方は、頭の中で画を決めているので、シャッターを切るだけという感覚でした」

――― 白ホリスタジオの魅力は?
志萱さん
「何もない分、自由にできるところです。モノがないので自由に動けますし自由度が高いです」

<3. スターダストプロモーション所属・西優行さんインタビュー>

シューティングの合間に、西さんにインタビュー!

――― お気に入りのスタイリングはありますか。

西さん「普段はあまり着る機会がないので、 スーツとか、ジャケットスタイルが好きです!

前半から後半で、爽やか系から、カッコいい系にコーディネートを変えました」

――― 同世代に撮影してもらうのはかがですか?

西さん「スムーズです!志萱さんとは、音楽の趣味や、写真のテイストの好みなども近しいと思います。

もしも同じクラスがだったら、ずっと話せるタイプです」

――― 芸能界を志したキッカケは?

西さん「『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に合格したことです。

自分は知らなかったのですが、おばあちゃんが応募していました。

面接審査が進むうちに、『面白そうだな』と興味を持ちました。

今は3年目になりますが、芸能のお仕事は楽しいです!」

――― アートが趣味とのことですが、最近ハマっていることは。

「最近は、石膏で自分の手を象ったり、アルミホイルを固めて『アルミ玉』を作ったり、

ミシンを買ってネクタイとか小物を作っています。

あとは、金属にもハマっているので、これからは、

リングやアクセサリーも作れるようになりたいと思っています」

また、西さんとバンタンデザイン研究所には、産学協同プロジェクト以前に意外すぎる
“接点”がありました……!

次回は、西さんへのインタビューに加え、バンタンデザイン研究所校舎を控え室として行われた、
恵比寿でのSNAP撮影に密着します!

【西 優行さんPROFILE

yuan_nishi

2021年、中学2年生時に参加した「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、

準グランプリを獲得。

現在は俳優業を目指し稽古中の他、雑誌「nicola」でメンズモデル業としても活動中。

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